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二十世紀美術 1900−2010

ワードマップ

出版社名 新曜社
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-7885-1297-9
4-7885-1297-1
税込価格 2,640円
頁数・縦 284P 19cm

商品内容

要旨

二十世紀美術とは何だったのか。そして、“アート”はどこへ行くのか。ピカソ、デュシャン、ポロック、ウォーホルなどの多彩な画家が登場し、表現主義、シュルレアリスム、アール・デコ、ハプニング、ポップ・アートなど、多様な流行が生まれた二十世紀美術。この世紀の“アート”の流れを、デケイド(十年)で区切り、時代のうねりのなかで丸ごととらえる。

目次

1 一九〇〇年代―ベル・エポックの終末
2 一九一〇年代―大変動
3 一九二〇年代―モダン・タイムズ
4 一九三〇年代―不安と不穏の時代
5 一九四〇年代―戦時と戦後
6 一九五〇年代―戦後の繁栄と危機
7 一九六〇年代―難解な時代
8 一九七〇年代―アヴァンギャルド以後
9 一九八〇年代―アート・バブル
10 一九九〇年代―イメージからコンセプチャルへ
11 二〇〇〇年代―日常から歴史へ

著者紹介

海野 弘 (ウンノ ヒロシ)  
1939年、東京生まれ。1962年、早稲田大学文学部卒業。世紀末から現代まで、美術・音楽・映画など多彩な文化が交錯する都市空間をテーマに、ジャンルを超えた刺激的な評論活動をつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)