ロマンポルノの時代
光文社新書 594
| 出版社名 | 光文社 |
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| 出版年月 | 2012年7月 |
| ISBNコード |
978-4-334-03697-3
(4-334-03697-X) |
| 税込価格 | 1,045円 |
| 頁数・縦 | 334P 18cm |
商品内容
| 要旨 |
あの名作、あの監督、あの女優…。今、愛とエロスの16年半、1000作品の封印を解く。 |
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| 目次 |
「団地妻」シリーズの衝撃 |



出版社・メーカーコメント
現在40代以降の世代なら、必ず一度はお世話になったことのある「にっかつロマンポルノ」。終焉して四半世紀近くになるが、未だ各地で回顧上映が行なわれ、オールドファンのみならず、若い世代の観客も詰めかけている。かつて文部官僚でありながら、成人映画批評における第一人者であった著者が、ロマンポルノについて初めて本格的な論考を行ったのが本書。17年の歴史を総括しながら、70年代から80年代にかけての時代風俗をいかに的確に表現に採り入れていたか、現在の日本映画にいかに影響を与えているかを綴る。