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災害と妖怪 柳田国男と歩く日本の天変地異

出版社名 亜紀書房
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-7505-1212-9
4-7505-1212-5
税込価格 2,200円
頁数・縦 230P 19cm

商品内容

要旨

柳田国男の『遠野物語』『妖怪談義』『山の人生』を繙くと、日本列島は、大地震だけでなく、飢饉、鉄砲水、干ばつなど、繰り返し災害に見舞われている。そこかしこで起こる災害の記憶は、河童、座敷童、天狗、海坊主、大鯰、ダイダラ坊…おどろおどろしい妖怪に仮託され、人々の間に受け継がれてきたのだ。遠野、志木、柳田の生まれ故郷の辻川(兵庫)、東京の代田などをたどり直し、各地に残る妖怪の足音を取材しながら、ほそぼそと残る「災害伝承」を明らかにする。

目次

1章 河童は死と深く結びつくものであるという事
2章 天狗が悪魔を祓うといまも信じられている事
3章 洪水は恐るべきものでありすべての始まりでもある事
4章 鯰や狼が江戸の世にもてはやされたという事
5章 一つ目の巨人が跋扈し鹿や馬が生贄にされた事

出版社
商品紹介

柳田国男の時代、妖怪は天災の前触れ、警告でもあった。各地の災害伝承から、現代への妖怪たちのメッセージに耳を傾けてみよう。

著者紹介

畑中 章宏 (ハタナカ アキヒロ)  
1962年大阪生まれ。著述家・編集者。多摩美術大学芸術人類学研究所特別研究員、日本大学芸術学部写真学科講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)