• 本

空飛ぶ広報室

出版社名 幻冬舎
出版年月 2012年7月
ISBNコード 978-4-344-02217-1
4-344-02217-3
税込価格 1,728円
頁数・縦 462P 20cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • 空飛ぶ広報室

    舞台は防衛省航空自衛隊広報室。主人公はブルーインパルスを夢見ていた元戦闘機パイロット。このユニークな長編小説の設定が有川浩作品の真骨頂。笑ってしまいつつも、どこかシリアスな雰囲気が行間に漂う。物語を彩る登場人物がにぎやかなのが、テンポ感につなっがているのだろう。「航空自衛隊」のホームページにこの本が紹介されているのだからお墨付き(?)。知っていそうで知らないことがそこここに散りばめられているから、読んでいてあきませんよ。

    (2012年9月29日)

  • 今度は航空自衛隊。しかも何故か広報室

    自他共に認める自衛隊好き作家有川さんの今度の作品は航空自衛隊。しかも広報室。狭いところいってるな〜と思われる方もいるとは思いますが、何でもいいので興味をもたれたら是非ページをめくって頂きたい!知らない世界がたんまりとあります。そして是非「あとがき」を一人でも多くの人に本編読了後に読んで欲しい。そして考える時間を作り出してほしいと願います。

    (2012年8月26日)

  • 今度は自衛隊をすぱっと切ってみました。

    前回は県庁、そして今回は航空自衛隊。
    有川浩さんは、ある組織をすぱっと斜めに切っちゃいました、的な話が本当に上手だ。
    今回もくせのあるキャラクターたちが活き活きしていて、
    各章で主役になって大活躍している。
    読後感のすがすがしさはいつも通り、いや、一番気持ちよかったかも。
    でも、同時に、このキャラたちとはもうおさらばかと思うと寂しくもあり。
    3.11の後で、発売日を延期してまでどうしても書きたかった、という最後の一章もとてもよかった!
    有川作品から目が離せない!

    (2012年8月4日)

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商品内容

要旨

元・戦闘機P(ファイターパイロット・29歳)meetsどん詰まりの美人テレビD(ディレクター)。E★エブリスタ連載に、「あの日の松島」を書き下ろした待望のドラマティック長篇。

出版社・メーカーコメント

夢を断たれたあとも、人生は続くのさ!! お仕事小説の決定版。

戦闘機パイロットの夢を不慮の事故で断たれた空井大祐が、転勤先の防衛省航空自衛隊航空幕僚監部広報室で出会ったのは、記者の夢を断たれ悶々としていたテレビディレクターの稲葉リカだった。大の自衛隊嫌いのリカの言葉に刺激されながら、空井は、少しずつ新しい夢を追い始める。    広報という「お仕事小説」としても、自衛隊ラブコメとしても楽しめます。また、書き下ろしの「あの日の松島」は、3.11の松島基地が舞台です。涙なくして読めません!

著者紹介

有川 浩 (アリカワ ヒロ)  
高知県出身。『塩の街』で電撃小説大賞“大賞”を受賞し2004年デビュー。「図書館戦争」シリーズをはじめ著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)