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なぜアメリカは、対日戦争を仕掛けたのか

祥伝社新書 287

出版社名 祥伝社
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-396-11287-5
4-396-11287-4
税込価格 858円
頁数・縦 243P 18cm

商品内容

要旨

ルーズベルトが周到に敷いた開戦へのレール。そうとも知らず和平を願い、独り芝居を演じる日本政府。この教訓から、今日、何を学ぶか!?本書は日米両国の記録を用いて、日米開戦にいたるまで、東京とワシントンにおいて何が起こっていたのか、時系列的に対比したものである。

目次

第1部 アメリカに強要された日米戦争の真実(ルーズベルトが敷いた開戦へのレール
米政府が秘匿した真珠湾の真実
日本人が知らない日本の歴史的功績
この教訓から何を学ぶか)
第2部 ペリー襲来から真珠湾への道(一〇〇年にわたるアメリカの野望
ペリーが開けた「パンドラの箱」)

出版社・メーカーコメント

ペリーが種を蒔(ま)き、ルーズベルトが周到に敷いた開戦へのレール そうとも知らず和平を願い、独り芝居を演じる日本政府 この教訓から、今日、何を学ぶか!? そしてマッカーサーが収穫した 「私にはネーサン・クラークという従兄がいる。彼はインドに展開していたイギリス軍部隊に所属していたが、昭和十六年なかばに、ビルマ(現ミャンマー)のラングーン飛行場に降り立って、わが目を疑った。多数のアメリカ軍戦闘機と爆撃機が翼を連ねているのを、目の当たりにしたからだ。日本が真珠湾を攻撃する六ヶ月前のことだった。従兄は職業軍人だったから、その意味を即座に理解した。それは、アメリカが日本に戦争を仕掛ける準備をしていること以外の何物でもなかった」(ヘンリー・S・ストークス) ■あの戦争とは、何だったのか〈著者の言葉〉 1945(昭和20)年8月に終わった日米戦争とは、いったい何だったのだろうか。はたして日本が加害者で、米英蘭の3ヵ国と、その植民地支配を被(こうむ)っていたアジア地域が、被害者だったといえるのだろうか。日本は昭和に入って、日米関係が対立を深めてゆくなかで困難を打開しようと、真剣な外交努力を続けていたにもかかわらず、追い詰められていった。本書は日米両国の記録を用いて、日米開戦にいたるまで、東京とワシントンにおいて何が起こっていたのか、時系列的に対比したものである。歴史を公平に検証すれば、どちらが仕掛けた戦争だったかが明らかになる。

著者紹介

加瀬 英明 (カセ ヒデアキ)  
1936年東京生まれ。外交評論家。慶應義塾大学、エール大学、コロンビア大学に学ぶ。77年より福田・中曽根内閣で首相特別顧問を務める。日本ペンクラブ理事、松下政経塾相談役などを歴任
スコット・ストークス,ヘンリー (スコットストークス,ヘンリー)   Scott‐Stokes,Henry
1938年英国生まれ。61年オックスフォード大学修士課程修了後、64年来日、フィナンシャル・タイムズ、ザ・タイムズ、ニューヨーク・タイムズの各東京支局長を歴任。三島由紀夫との親交でも知られる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)