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精選女性随筆集 7

白洲正子

  • 白洲正子/著 小池真理子/選
出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-16-640280-9
4-16-640280-3
税込価格 1,980円
頁数・縦 267P 20cm
シリーズ名 精選女性随筆集

商品内容

要旨

人生諸般への鋭く、かつ心ある洞察、小林秀雄、青山二郎らとの交流、能の素養を背景とした古人への追慕、これは白洲正子の入門書かつ決定版。

目次

第1章 知人・友人(一つの存在
ある日の梅原さん
『いまなぜ青山二郎なのか』
小林秀雄
正宗白鳥
青山二郎)
第2章 日常なるもの(銀座に生き銀座に死す
冬のおとずれ
老木の花
浮気について
幸福について
晩年の祖父
私の墓巡礼

ツキヨミの思想)
第3章 お能(お能の見かた
能面の表情
お能を知ること
舞う心
お能の幽玄
面について)
第4章 古びぬものたち(信玄のひょうたん
明恵上人のこと
無言の言葉
西行のゆくえ
坂のある風景
古寺を訪ねる心―はしがきにかえて
極楽いぶかしくは)

出版社
商品紹介

名門にうまれ、女性として初めて能舞台に立ち、各地に巡礼の旅に赴いた。そして一流の文化人と交流した。膨大な仕事の軌跡を辿る。

著者紹介

小池 真理子 (コイケ マリコ)  
1952年、東京都生まれ。成蹊大学文学部卒業。96年、『恋』で第114回直木賞を受賞。2006年、『虹の彼方』で第19回柴田錬三郎賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)