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ネアンデルタール人奇跡の再発見

朝日選書 891

出版社名 朝日新聞出版
出版年月 2012年8月
ISBNコード 978-4-02-259991-9
4-02-259991-X
税込価格 1,430円
頁数・縦 195,7P 19cm

商品内容

要旨

ネアンデルタール人骨の発見地として有名なネアンデル渓谷は、かつて風光明媚な土地だった。模式標本となった人骨は1856年に渓谷内の「小フェルトホーファー洞窟」で発見されたという記録が残っている。その後、じつはネアンデル渓谷は19世紀の産業革命期の徹底的な石灰岩採掘で削平され、洞窟自体がなくなってしまった。考古学や人類学にとって非常に重要な出土地点がわからなくなってしまったのだ。以来、出土地点の「再発見」は幾度となく試みられたが、誰にも果たせなかった…。だがついに、発見から143年を経て、奇跡的に地点が特定された。なぜ、どうやって?何が「再発見」を可能にしたのか?「再発見」をめぐる研究者たちの熱き物語。

目次

1章 忘れられたネアンデル渓谷
2章 ネアンデルタール人骨の発見
3章 ネアンデルタール人の生業と道具立て
4章 追跡の開始
5章 人骨標本をDNAの分析に
6章 人骨出土地点を絞り込む
7章 出土地点の再発見
8章 発見場所の特定
9章 新しい研究の地平

出版社
商品紹介

学問的に重要な地点の「再発見」が幾度も試みられ150年近くを経てついに特定された。「再発見」をめぐる研究者たちの熱き物語。

著者紹介

小野 昭 (オノ アキラ)  
1946年新潟県上越市生まれ。明治大学卒業、岡山大学法文学専攻科修了。奈良国立文化財研究所、岡山大学、新潟大学、東京都立大学(現・首都大学東京)を経て、明治大学研究・知財戦略機構特任教授、黒耀石研究センター長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)