児童虐待、非行、離婚、高齢者…法と臨床が交差する課題を支援する。現行制度に合わせ好評初版をアップデート。家裁調査官のアプローチをもとに、司法臨床の方法を具体的に解き明かす。

１　司法臨床の実際（児童虐待
離婚と子ども
少年非行
高齢者と家族）
２　法と臨床の交差点（司法臨床の場―家庭裁判所
司法臨床家としての家裁調査官）
３　司法臨床の視点（非行臨床の視点―子どもの攻撃性
家族臨床の視点―家と間取り
司法臨床の理解のために―加害者臨床の問題と課題）

離婚、非行、児童虐待……家裁調査官時代の経験を通じ、法と臨床が接する場面へのアプローチを考える。旧版をアップトゥデイト。