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ジャン=ジャック・ルソー 自己充足の哲学

出版社名 勁草書房
出版年月 2012年9月
ISBNコード 978-4-326-10219-8
4-326-10219-5
税込価格 8,140円
頁数・縦 590,25P 22cm

商品内容

要旨

新しい共和主義の礎を築き、「人民主権」の理論を打ち立て、近代を創始した哲学者、売れっ子の作家で作曲家、子供を孤児院に預けて教育を論じ、顰蹙を買うような告白を物し、妄想に取りつかれた奇人…。ジャン=ジャック・ルソーとは何者だったのか?“自己充足”というキー概念からその生涯、作品、思想をトータルに読み解く。

目次

異端者ルソー―文化の世俗化とフランス啓蒙
1 ルソーの生涯(波瀾万丈の生涯
ルソーの人生に関するいくつかのこと)
2 ルソーの作品(マイナーな著作
主要著作と思想の発展
第二論文以降のルソーの知的営為―主題別系譜
ルソーの主要作品解説)
3 思想の検討―自己充足の哲学(『告白』をめぐる批評的言説
言葉の発見へ
自然へは帰れない
キー概念としての自己否定
ルソー思想の基本構造
ルソー的アウタルケイアと本来的社会状態
神の充足・人間の非充足
身体と肢体、あるいはパスカルとルソー
震災が生んだ神学論争、あるいはヴォルテールとルソー)

出版社
商品紹介

「もう自然には帰れない」から出発し、「完成された人為」を目指したルソー。その思想を「神の充足、人間の非充足」概念からたどる。

著者紹介

永見 文雄 (ナガミ フミオ)  
1947年生まれ。中央大学文学部教授。専門は18世紀フランス文学、思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)