まほろ駅前番外地
文春文庫 み36−2
出版社名 | 文藝春秋 |
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出版年月 | 2012年10月 |
ISBNコード |
978-4-16-776102-8
(4-16-776102-5) |
税込価格 | 748円 |
頁数・縦 | 299P 16cm |
書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件
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久しぶりに中毒症状になった一冊
- おすすめ度
- 金喜書店 (秋田県横手市)
キャラクター設定がしっかりしていて…思わず感情移入してしまいます。そしてあなたもまほろ駅の住人になってしまいますよ。
(2013年8月5日)
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東京堂書店 神田神保町店より
- おすすめ度
- 東京堂書店 神田神保町店 (東京都千代田区)
便利屋を営む多田と居候の行天がさまざまな依頼者の事情に巻き込まれる痛快作、『まほろ駅前多田便利軒』のスピンオフ7編が収録されています。ふたりを取り巻く人々に焦点が当てられており、前作の深みが増す作品となっています。2013年1月には映画と同キャストで連続ドラマ化が決定とのことでこちらも楽しみな一冊です。
(2012年10月19日)
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商品内容
要旨 |
東京都南西部最大の町・まほろ市の駅前で便利屋を営む多田と、高校時代の同級生・行天。汚部屋清掃、老人の見舞い、庭掃除に遺品整理、子守も料理も承ります―。多田・行天の物語とともに、前作でお馴染みの星、曽根田のばあちゃん、由良、岡老人の細君が主人公となるスピンアウトストーリー七編を収録。 |
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おすすめコメント
汚部屋清掃、遺品整理に子守も多田便利軒が承ります。まほろの愉快な奴らがパワーアップして帰ってきた! 痛快で熱く胸に迫る物語。