• 本

るり姉

双葉文庫 や−22−02

出版社名 双葉社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-575-51527-5
4-575-51527-2
税込価格 648円
頁数・縦 283P 15cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 登場人物が全員素敵です。主人公のるり姉の魅力を語る周りの人達の魅力も伝わる本です。
    @八重洲ブックセンターブクブク交換


    ※「ブクブク交換」とは・・・
    決められたテーマに合った本を持参して、自己紹介をかねた本の紹介をした後は、本の交換をするという、いたってシンプルなコミュニケーション型ブックトークイベント。「ブクブク交換」公式サイト( http://bukubuku.net/ )

    (2013年7月25日)

  • 泣くだけが感動ではない。「よかった」や「ありがとう」がいつまでも心に残る最高の家族小説。温かい気持ちが拡がり心を埋め尽くすこの感情は、まさに感動。渋沢家の3姉妹・さつき、みやこ、みのりにとって母の妹・るり子の存在はとてつもなく大きい。イチゴ狩りや花火、クリスマス、他愛のない会話や出来事もるり姉と一緒だと特別になる。そんな天真爛漫で皆から愛されているるり子が入院。途中、時間を遡り語られるエピソードや意図的にもしかしてと思わせる書き方の最終章。ハラハラしつつ迎えるラストは、分かっていても感動的だ。

    (2012年11月14日)

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商品内容

要旨

十代の三姉妹が「るり姉」と呼んで慕うるり子は、母親の妹つまり叔母さん。天真爛漫で感激屋で、愉快なことを考える天才だ。イチゴ狩りも花火も一泊旅行もクリスマスも、そして日々のなんでもない出来事も、るり子と一緒だとたちまち愛おしくなる―。「本の雑誌」2009年上半期エンターテインメント・ベスト1に輝いた傑作家族小説。ラストの静かな感動が胸いっぱいに広がる。

おすすめコメント

三姉妹が慕う、母親の妹のるり姉は天真爛漫で感激屋。周りの人々を楽しい気分にさせてくれる天才だ。だが、そんなるり姉が入院した。季節を遡り、三姉妹や母親、るり姉の夫の視点から、元気だったるり姉との愛おしい日々が語られる。日常にある幸せが一番大切だと気づかせてくれる連作家族小説。

著者紹介

椰月 美智子 (ヤズキ ミチコ)  
1970年神奈川県生まれ。2002年『十二歳』で第42回講談社児童文学新人賞を受賞しデビュー。07年『しずかな日々』で第45回野間児童文芸賞、08年第23回坪田譲治文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)