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解離する生命

出版社名 みすず書房
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-622-07718-3
4-622-07718-3
税込価格 3,740円
頁数・縦 256P 20cm

商品内容

要旨

境界例では生命性を暴発させ、摂食障害では生命性の支配を望み、解離性障害では生命性を切り離す…“傷つき体験”の諸相から精神医学的アプローチを考える。

目次

第1部 解離の諸相(存在の解離―生命性をめぐる病理
瞬間の自己性―トラウマ学再論
否定の身体―現代精神医学におけるメルロ=ポンティ
飛翔と浮遊のはざまで―現代という解離空間を生きる
流れない時間、触れえない自分)
第2部 生命の所在(交感する身体―拒食と境界例の自己と他者
愛のキアスム―食の病と依存
二重の生命―摂食障害者が往々にして境界例的であるのはなぜだろうか
空虚という存在―自傷の可視性をめぐって
置き換えられる身体/置き換えられる聖
語りえなさを語るということ―統合失調症を生きる
精神病理学は、絶滅寸前か)

出版社
商品紹介

解離性障害や境界例などの病態にどう対応すればよいか。「ハイマート」概念を軸に、薬物療法では蔽いきれない人間のあり方を考察。

著者紹介

野間 俊一 (ノマ シュンイチ)  
1965年に生まれる。精神科医。医学博士。1990年京都大学医学部卒業。ドイツ、ヴュルツブルク大学精神療法・医学的心理学研究所を経て、現在、京都大学大学院医学研究科脳病態生理学講座精神医学、講師。専攻は、思春期青年期精神医学、心身医学、精神病理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)