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30代の「飛躍力」 成功者たちは逆境でどう行動したか

PHPビジネス新書 245

出版社名 PHP研究所
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-569-80059-2
4-569-80059-9
税込価格 924円
頁数・縦 226P 18cm

商品内容

要旨

各界の成功者たちの30代にスポットライトを当ててみると、面白いことがわかる。スティーブ・ジョブズが自分の会社をクビになり、本田宗一郎は「人間休業宣言」をして休養。盛田昭夫は会社の反対を押し切って大口受注を断り、松下幸之助は恐慌のなか大リストラを迫られた。これらの苦難はみな、彼らが30代のときのエピソードだ。立ちはだかる壁を前に、あの成功者はどう行動したのか?生きた「逆境の乗り越え方」を学べる一冊。

目次

第1章 米山稔(ヨネックスファウンダー名誉会長)度重なる不運を上昇の糧とする
第2章 松下幸之助(松下電器産業(現・パナソニック)創業者)理念を語るに若すぎるということはない
第3章 チェスター・カールソン(ゼロックスコピー機発明者)周囲から敬遠されるほどの情熱を
第4章 本田宗一郎(本田技研工業(ホンダ)創業者)三〇代は、「運」と出合うための準備期間
第5章 小林一三(阪急グループ(現・阪急阪神東宝グループ)創業者)転機にためらわず思い切って決断する
第6章 渋沢栄一(日本の資本主義の父)不本意な境遇でも力を養う
第7章 盛田昭夫(ソニー創業者)信念は常識をも変える
第8章 スティーブ・ジョブズ(アップル創業者)悲惨な三〇代を生き抜けば“神”にもなれる

著者紹介

竹内 一正 (タケウチ カズマサ)  
1957年岡山県生まれ。徳島大学大学院工学研究科修了、米国ノースウェスタン大学客員研究員。松下電器産業(現パナソニック)にエンジニアとして入社。VHS、PC用磁気記録メディアの新製品開発、海外ビジネスに従事。その後、アップルコンピュータ社にてマーケティングに携わる。日本ゲートウェイ(株)、メディアリング(株)の代表取締役などを歴任。現在、ビジネスコンサルタント事務所「オフィス・ケイ」代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)