光琳ひと紋様
出版社名 | 潮出版社 |
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出版年月 | 2012年11月 |
ISBNコード |
978-4-267-01920-3
(4-267-01920-7) |
税込価格 | 1,650円 |
頁数・縦 | 278P 20cm |
商品内容
要旨 |
時は武士から商人の世へと移り変わる元禄時代。莫大な父の遺産を食いつぶし、放蕩の限りを尽くしながら、美の世界に取りつかれた一人の絵師がいた。その名は尾形光琳。師と仰いだ俵屋宗達の魂を受け継ぎつつ、そこにきらびやかな装飾性を練り込み、やがて『燕子花図』『紅白梅図』など絢爛豪華な作品を世に出した光琳の生涯を、京焼の名手であり最大の理解者でもあった弟・尾形乾山と対比させながら描いた長編時代小説。 |
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出版社 商品紹介 |
数々の名作を生み出した江戸中期の天才画家・尾形光琳の波瀾に満ちた生涯を情緒豊かに描きだす。 |