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コケの自然誌

出版社名 築地書館
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-8067-1449-1
4-8067-1449-6
税込価格 2,592円
頁数・縦 267P 20cm

商品内容

要旨

米国自然史博物館のジョン・バロウズ賞受賞、ネイチャーノンフィクションの傑作待望の邦訳。極小の世界で生きるコケの驚くべき生態が詳細に描かれる。ネイティブアメリカンの著者が語る、眼を凝らさなければ見えてこない、コケと森と人間の物語。

目次

コケの持つ「名前」
見えないものに目を凝らし、耳を澄ます
小さな世界で生きる
コケの生活環
シッポゴケ―女系家族と小さな雄
惹かれ合うコケと水
スギゴケ―生態遷移におけるコケの役割
コケとクマムシの森
ジャゴケとゼンマイゴケ―岩壁の縄張り争い
ヨツバゴケ―生存のための選択、絶滅を招く選択
ヒメカモジゴケ―偶然の風景
ヤノウエノアカゴケ―都会暮らしのコケ
ネイティブアメリカンとコケ
ミズゴケ―湿原に光る緑色のじゅうたん
オオツボゴケ―放浪の一族
人工のコケ庭園―生命を持たない芸術作品
森からコケへの感謝の祈り
コケ泥棒と傍観者
ヒカリゴケ―藁から黄金を紡ぐ

著者紹介

キマラー,ロビン・ウォール (キマラー,ロビンウォール)   Kimmerer,Robin Wall
1953年、ニューヨーク生まれ。ネイティブアメリカン、ポタワトミ族の出身。1993年より、ニューヨーク州立大学の環境森林科学部で准教授として教鞭を執る。生物学や生態学、植物学などを教えるかたわら、学部内に2006年に設立された「ネイティブアメリカンと環境センター」のディレクターに就任。伝統のある生態学的知識と西洋の科学的知識の橋渡しをし、多文化からの視点の融合によって環境問題を解決していけるよう、積極的に活動をしている
三木 直子 (ミキ ナオコ)  
東京生まれ。国際基督教大学教養学部語学科卒業。外資系広告代理店のテレビコマーシャル・プロデューサーを経て、1997年に独立。海外のアーティストと日本の企業を結ぶコーディネーターとして活躍するかたわら、テレビ番組の企画、クリエイターのためのワークショップやスピリチュアル・ワークショップなどを手がける(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)