• 本

神苦楽島 下

文春文庫 う14−16

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-16-766616-3
4-16-766616-2
税込価格 649円
頁数・縦 308P 16cm
シリーズ名 神苦楽島

商品内容

要旨

事件解決の鍵が一本の「道」にあると察した浅見光彦は、テレビ記者の松雪真弓とともに伊勢へと向かう。真相に近づき、淡路に戻った二人を出迎えたのは、新たな死体だった。民間信仰、政治家と大企業の癒着、新興宗教―。すべてがひとつにつながったとき、戦慄の事実が浮かびあがる。巻末に著者による「自作解説」を付す。

おすすめコメント

秋葉原で若い女性の不審死に遭遇した浅見光彦。事件の鍵は、淡路島と伊勢を結ぶ「一本の線」にあった。底知れぬ闇が、浅見を戦慄させる。

出版社・メーカーコメント

事件解決の鍵が1本の「道」にあると察した浅見光彦は、テレビ記者の松雪真弓とともに伊勢へと向かう。真相に近づき、淡路に戻った2人を出迎えたのは、新たな死体だった。民間信仰、政治家と大企業の癒着、新興宗教――。すべてがひとつにつながったとき、戦慄の事実が浮かびあがる。巻末に著者による「自作解説」を付す。

著者紹介

内田 康夫 (ウチダ ヤスオ)  
1934年、東京生まれ。コピーライター、テレビCM制作会社経営を経て1980年、「死者の木霊」でデビュー。以後、文筆活動に入る。いまや国民的“名探偵”である浅見光彦は第3作目の「後鳥羽伝説殺人事件」で誕生。以来、大変な人気を博し、ファンクラブ“浅見光彦倶楽部”の総入会者数は2万人を超える。著作は浅見光彦シリーズのほか、“信濃のコロンボ”こと竹村警部シリーズなど多数で、150作を超える(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)