• 本

検事の本懐

宝島社文庫 Cゆ−1−4

出版社名 宝島社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-8002-0289-5
4-8002-0289-2
税込価格 710円
頁数・縦 465P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全1件

  • 「最後の証人」の佐方弁護士の前日談

    検事・佐方貞人を描いた連作短編集。罪を見るのではなく、人を観て裁く検事・佐方の生き様に惚れました。「最後の証人」と是非セットで読んでほしい一作。

    (2013年5月30日)

商品内容

要旨

骨太の人間ドラマと巧緻なミステリー的興趣が見事に融合した連作短編集。県警上層部に渦巻く男の嫉妬が、連続放火事件に隠された真相を歪める「樹を見る」。東京地検特捜部を舞台に“検察の正義”と“己の信義”の狭間でもがく「拳を握る」。横領弁護士の汚名を着てまで、恩義を守り抜いて死んだ男の真情を描く「本懐を知る」など、全五話。第25回山本周五郎賞ノミネート作品。

おすすめコメント

12万部突破の法廷ミステリー『最後の証人』主人公のヤメ検弁護士・佐方貞人の検事時代を描いた連作ミステリー、待望の文庫化です。出所したばかりの累犯者が起こした窃盗事件の真実を抉る「罪を押す」。県警上層部に渦巻く嫉妬が、連続放火事件の真相を歪める「樹を見る」。同級生を襲った現役警官による卑劣な恐喝事件に、真っ向から対峙する「恩を返す」。東京地検特捜部を舞台に、法と信義の狭間でもがく「拳を握る」。横領弁護士の汚名をきてまで、約束を守り抜いて死んだ男の真情を描く「本懐を知る」。

著者紹介

柚月 裕子 (ユズキ ユウコ)  
1968年、岩手県生まれ。第7回『このミステリーがすごい!』大賞を受賞し、『臨床真理』にて2009年デビュー。『検事の本懐』で2012年、第25回山本周五郎賞にノミネートされる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)