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知ってるようで知らない日本人の謎20

出版社名 PHP研究所
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-569-80927-4
4-569-80927-8
税込価格 1,320円
頁数・縦 297P 18cm

商品内容

要旨

別れのことばは、なぜ「さようなら」なのか?なぜ、白い色の自動車を好むのか?考えてみれば不思議な日本人の言動や習慣には、驚きの歴史があった!―。

目次

投身自殺でなぜ靴を脱ぐのか?
失恋するとなぜ北に向かうのか?
なぜ座席の端に座りたがるのか?
エスカレーターではなぜ右、左に立つのか?
歌謡曲にはなぜ雨がよく降るのか?
新興住宅地にはなぜ「丘」という地名が多いのか?
五月に鯉のぼりを揚げるのはなぜ?
上野公園にはなぜ西郷さんの銅像が建っているのか?
「おかげさまで」となぜ言うのか?
食事のはじめになぜ「いただきます」と言うのか?〔ほか〕

出版社
商品紹介

日本人が日常生活で何気なく使っている言葉、当たり前のようにしている行動の古来からの意味を掘り下げて解説する。

著者紹介

大森 亮尚 (オオモリ アキヒサ)  
1947年、神戸市生まれ。上智大学大学院博士課程修了。大学院の頃より民俗採集調査に全国を歩き回る。専攻は日本民俗学をベースにした上代文学・芸能史の研究。霊魂信仰研究や怨霊研究を通じて日本人とは何かを問い続けている。武庫川女子大学、兵庫大学教授などを経て、現在、古代民俗研究所代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)