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大阪 大都市は国家を超えるか

中公新書 2191

出版社名 中央公論新社
出版年月 2012年11月
ISBNコード 978-4-12-102191-5
4-12-102191-6
税込価格 924円
頁数・縦 254P 18cm

商品内容

文学賞情報

2013年 第35回 サントリー学芸賞・政治・経済部門受賞

要旨

停滞が続く日本。従来の「国土の均衡ある発展」は限界となり、経済成長の“エンジン”として大都市が注目を集めている。特に東京に比べ衰退著しい大阪は、橋下徹の登場、「大阪都構想」を中心に国政を巻き込んだ変革が行われ、脚光を浴びた。大都市は、日本の新たな成長の起爆剤になり得るのか―。本書は、近代以降、国家に抑圧された大阪の軌跡を追い、橋下と大阪維新の会が、なぜ強い支持を得るのかを探る。

目次

大都市の成立と三つの対立軸−問題の根源
都市問題と政治―先進地域としての縮図
未完の再編成―拡張の模索
改革の時代―転換期に現れた橋下徹
大都市のゆくえ―ふたつの論理の相克
「大阪」の選択に向けて

おすすめコメント

国家に抑圧された大都市の歴史から、橋下徹の強さの要因を明らかにし、新たな経済成長の”エンジン”としての大阪の可能性を追う。

著者紹介

砂原 庸介 (スナハラ ヨウスケ)  
1978(昭和53)年大阪府生まれ。2001年東京大学教養学部総合社会科学科卒業。06年同大学大学院総合文化研究博士後期課程単位取得退学。09年博士(学術)取得。日本学術振興会特別研究員を経て、09年より大阪市立大学大学院法学研究科准教授(専攻、行政学・地方自治)。著書に『地方政府の民主主義―財政資源の制約と地方政府の政策選択』(有斐閣、2011年。2012年日本公共政策学会日本公共政策学会賞(奨励賞)受賞)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)