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ヒトラーの秘密図書館

文春文庫 ラ8−1

出版社名 文藝春秋
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-16-765185-5
4-16-765185-8
税込価格 901円
頁数・縦 429P 16cm

商品内容

要旨

ユダヤ人絶滅計画の原点は、アメリカ人科学者の書にあった。人種偏見の少ない家庭に育った彼は、いかにして「導かれ」ていったのか?戦争に明け暮れた総統が、ドイツ軍参謀たちよりも頼りにしていた書とは?米議会図書館ほか世界中に散らばり遺された一三〇〇冊に及ぶ蔵書から人間ヒトラーを炙り出す。

目次

1 芸術家の夢の名残―マックス・オスボルン『ベルリン』
2 反ユダヤ思想との邂逅―ディートリヒ・エッカート『戯曲ペール・ギュント』
3 封印された『我が闘争』第三巻―アドルフ・ヒトラー『我が闘争』第三巻
4 ユダヤ人絶滅計画の原点―マディソン・グラント『偉大な人種の消滅』
5 総統の座右の思想書―ポール・ド・ラガルド『ドイツ論』
6 ヴァチカンのナチス分断工作の書―アロイス・フーダル『国家社会主義の基礎』
7 オカルト本にのめりこむ―マクシミリアン・リーデル『世界の法則』
8 参謀は、将軍よりも軍事年鑑―フーゴ・ロクス『シュリーフェン』
9 老冒険家との親密な交友―スヴェン・ヘディン『大陸の戦争におけるアメリカ』
10 奇跡は起きなかった―トマス・カーライル『フリードリヒ大王』

おすすめコメント

ユダヤ人絶滅計画の原点は、アメリカ人学者の本にあった!偏見のない少年時代をおくった彼は、いかにして「導かれた」のか?

出版社・メーカーコメント

ユダヤ人絶滅計画の原点は、アメリカ人科学者の書にあった。人種偏見の少ない家庭に育った彼は、いかにして「導かれ」ていったのか? 戦争に明け暮れた総統が、ドイツ軍参謀たちよりも頼りにしていた書とは? 米議会図書館ほか世界中に散らばり遺された1300冊に及ぶ蔵書から人間ヒトラーを炙(あぶ)り出す。 解説・西木正明

著者紹介

ライバック,ティモシー (ライバック,ティモシー)   Ryback,Timothy W.
歴史研究家。ニューヨーク・タイムズ紙などに寄稿し、ドキュメンタリー番組への出演多数。オランダ・ハーグにある「歴史的正義と和解」研究所の共同設立者
赤根 洋子 (アカネ ヨウコ)  
1958年生まれ。早稲田大学大学院修士課程(ドイツ文学)修了。ドイツ語・英語翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)