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もっとアジアを学ぼう 研究留学という生き方

ブックレット《アジアを学ぼう》 別巻4

出版社名 風響社
出版年月 2012年10月
ISBNコード 978-4-89489-757-1
4-89489-757-1
税込価格 770円
頁数・縦 55P 21cm

商品内容

要旨

一年から数年にわたりひとつの地域に住み込み、フィールドワークや資料収集に没頭する生活。単なる学生生活や海外赴任では見えない、ディープな体験とは。あえて今こそ語る、留学の面白さ。

目次

1 留学を通して出会ったもの(新たな研究手法との出会い
葬儀が教えてくれたこと
ベトナム留学を通して出会ったもの)
2 留学先との繋がりは続く(住宅に刻まれる一九世紀後半から二一世紀後半に至る家族の歴史
台北孔子廟と私の一〇年)
3 留学成果を活かす(永遠の「観察者」としての「調査者」
大地震と台湾社会)

著者紹介

水口 拓寿 (ミナクチ タクジュ)  
武蔵大学人文学部准教授。2000年度松下アジアスカラシップにより台湾の中央研究院民族学研究所に留学
胎中 千鶴 (タイナカ チズル)  
目白大学外国語学部教授。1998年度松下アジアスカラシップにより台湾の中央研究院歴史語言研究所に留学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)