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中華万華鏡

岩波現代文庫 社会 250

出版社名 岩波書店
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-00-603250-0
4-00-603250-1
税込価格 1,122円
頁数・縦 254P 15cm

商品内容

要旨

尖閣諸島をめぐる日中間の紛争で際立つ互いの認識ギャップ。両者の間の埋めがたい溝は何に起因するのか。本書は日中間には文化の類似性とともに大きな相違が存在するという認識のもと、庶民の日常生活から党政府高層の政策決定、国際紛争への対処に至るまで様々な事象を取り上げ、それらの背後にひそむ中華世界の伝統、風土に注目し、容易に変わろうとしない深層を探り、中国社会の根底にある「権」の追究を試みて、中国理解のための鍵を提供する。

目次

第1章 老百姓の日々―民衆の日常
第2章 ゆるやかな地殻変動―時流追跡
第3章 中華世界の時間軸―歴史問題
第4章 終わりなき百家争鳴―思潮の動向
第5章 中華世界の地平線―国際関係
第6章 果てしなき中華世界―包括的論評

おすすめコメント

日本と中国の間には文化の類似性とともに大きな相違が存在する。本書は庶民の日常生活や格差・労働問題、民主化の動向から国際紛争への対処に至るまで中国の様々な事象を取り上げ、それらの背景をなす中華世界の容易に変わらない深層を探り、中国社会の根底に存在する「権」の追究を試みて、中国理解のための鍵を提供する。

著者紹介

辻 康吾 (ツジ コウゴ)  
1934年東京に生まれる。東京外国語大学中国語学科・立教大学法学部卒業。毎日新聞香港・北京支局長、東海大学教授、獨協大学教授を歴任、現在中国現代資料研究会代表(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)