• 本

木山さん、捷平さん

講談社文芸文庫 いF3

出版社名 講談社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-06-290181-9
4-06-290181-1
税込価格 1,620円
頁数・縦 305P 16cm

商品内容

要旨

自らの生にさえ消極的で後込みばかりしていた著者を、人間への強い興味へと導いてくれた木山捷平の詩―。やがて詩への愛着は小説、随筆、日記へと進み、いつしか木山の人生そのものに随伴していく。不遇の日々を過ごしながらも飄然としたユーモアを湛え、懐かしさと温もりを与える稀有の私小説作家を、愛情を込めて謳いあげた、傑作長篇評伝。

目次

第1章(「ふるさと」
幸あれかし ほか)
第2章(作家志望
戦争 ほか)
第3章(「海の細道」
「雪の原」 ほか)
第4章 (長い戦後)
第5章(「五十年」
あかるいさびしさ ほか)

おすすめコメント

飄逸な味わいで知られる私小説作家・木山捷平。詩に惹かれ、文学・人物に魅了されて、いつしか人生を辿り、謳いあげた傑作長篇評伝。

著者紹介

岩阪 恵子 (イワサカ ケイコ)  
1946・6・17〜。小説家。奈良県生まれ。1歳より大阪に育つ。関西学院大学卒業。学生時代より作詩を始め、清岡卓行氏に師事。後、清岡氏と結婚。小説を書き始める。初めての小説「蝉の声がして」より次々と発表。86年『ミモザの林を』で野間文芸新人賞受賞。92年『画家小出楢重の肖像』で平林たい子賞受賞。94年『淀川に近い町から』で芸術選奨文部大臣賞・紫式部賞を受賞。2000年「雨のち雨?」で川端康成文学賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)