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読まずにはいられない 北村薫のエッセイ

出版社名 新潮社
出版年月 2012年12月
ISBNコード 978-4-10-406608-7
4-10-406608-7
税込価格 1,870円
頁数・縦 378P 20cm

商品内容

要旨

“本の語り部”北村薫が、熱烈おすすめの古今東西名作ミステリ案内、当代人気作家の魅惑の読みどころ解説、作家になる以前に書かれた文章表現指南のコラムなども収録。人生の時間を深く見つめる“あたたかなまなざし”に包まれて、読む喜びを堪能できる読書人必携の一冊。

目次

1 読書1978‐2001
2 自作の周辺
3 日常の謎 愛しいもの

出版社
商品紹介

作家になる前に書かれたコラム、ミステリの名作を紹介する書評も収録。博覧強記の書物愛と、温かな想いを伝える、初のエッセイ集。

おすすめコメント

この面白さをあなたに伝えたい! 胸躍り想いふくらむ初めてのエッセイ集。《本の語り部》北村薫が、熱烈おすすめの古今東西名作ミステリ案内、当代人気作家の魅惑の読みどころ解説、作家になる以前に書かれた文章表現指南のコラムなども収録。博覧強記の《書物愛》と、謎を発見する《好奇心》満載、人生の時間を深く見つめる《あたたかなまなざし》に包まれて読む喜びを堪能できる読書人必携の一冊。

著者紹介

北村 薫 (キタムラ カオル)  
1949年埼玉県生まれ。早稲田大学ではミステリ・クラブに所属。母校埼玉県立春日部高校で国語を教えるかたわら、89年、「覆面作家」として『空飛ぶ馬』でデビュー。91年『夜の蝉』で日本推理作家協会賞を受賞。小説に『ニッポン硬貨の謎』(本格ミステリ大賞評論・研究部門受賞)『鷺と雪』(直木三十五賞受賞)などがある。読書家として知られ、評論やエッセイ、アンソロジー、創作や編集についての著書もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)