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動く山・アジアの山車 この世とあの世を結ぶもの……

神戸芸術工科大学アジアンデザイン研究所シンポジウムシリーズ

出版社名 左右社
出版年月 2012年3月
ISBNコード 978-4-903500-65-2
4-903500-65-9
税込価格 2,592円
頁数・縦 345P 21cm

商品内容

要旨

アジア各地に林立する多彩な山車。その頂きを天にとどかせ、神々を招き、祭礼の場に賑わいをあたえる。一瞬の出現、一瞬の消滅…その不思議に、天と地、彼岸と此岸、過去‐現在‐未来が結ばれる。

目次

1 中国の抬閣、鼓亭。龍が運ぶ山車…
2 バリ島の神輿。聖なる山と聖なる水の象徴性…
3 イラン殉教者を称える生命樹の山車
4 山は動く。聖なるもののダイナミズム
5 インド寺院の山車。巡行儀礼が示す宇宙性
6 タイ王室の葬儀車。霊魂を天界に運ぶ

著者紹介

齊木 崇人 (サイキ タカヒト)  
神戸芸術工科大学学長・教授。1948年広島県生れ。広島工業大学を卒業後、東京大学で工学博士を修得し、スイス連邦工科大学客員研究員、筑波大学専任講師を経て、1990年神戸芸術工科大学に着任、2008年から学長となる。専門分野は、環境デザイン、都市・田園計画、建築デザイン。1986年日本建築学会賞(論文)イギリスの田園都市を現代によみがえらせた「ガーデンシティ舞多聞」の計画に携わり、グッドデザイン賞2007年、アジア都市景観賞2011など受賞している
杉浦 康平 (スギウラ コウヘイ)  
グラフィックデザイナー、神戸芸術工科大学名誉教授。1932年東京生まれ。東京藝術大学建築学科卒業。ドイツのウルム造形大学客員教授(1964‐1967年)。1970年ごろよりブックデザインに力を注ぐとともに、文字や記号など視覚伝達のかたちを独自の視点でまとめヴィジュアル・コミュニケーション論、曼荼羅、宇宙観などを中心とするアジアの図像研究、知覚論、音楽論などを展開。広範な図像研究の成果をデザイン手法に取りいれて、多くのクリエーターに影響を与えつづけている。また、アジア文化を紹介する展覧会の企画・構成や造本を数多く手がけ、国内外での講演を通して、アジア各国のデザイナーとも密接に交流する。1997年毎日芸術賞、2005年織部賞など受賞多数。1997年紫綬褒章を受章(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)