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ファミリーレストラン 「外食」の近現代史

光文社新書 622

出版社名 光文社
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-334-03725-3
4-334-03725-9
税込価格 902円
頁数・縦 278P 18cm

商品内容

要旨

日本で、「家族」という単位での「外食」が本格的に開始されたのは、明治以降だった。鉄道や海上交通が発達するにつれ、駅弁や駅前食堂、大衆食堂、デパート食堂といったものもまた、発展していった。その後、戦時中の食糧難、戦後のアメリカ洋食の影響などを経て、ファミリーレストランの誕生へとつながっていく。その前史から、一九七〇年代に迎えた黄金期、「食べる場所」から「いる場所」へと変化した一九八〇年代、「ファミリー」の変化とともに変質する一九九〇年代、そして低価格化と専門料理化の流れのなかで進化する現代を、「日常食」研究の第一人者が俯瞰して綴る。楽しい食べ歩きコラム付き。

目次

ファミリーレストラン前史(外食の誕生
デパート食堂の隆盛
戦後の食の多様性)
外食文化の復興、高度経済成長、そしてファミリーレストランの誕生
ファミリーレストランの時代
番外編 ファミリーレストランで食べる
「食べる場所」から「いる場所」に―1980年代
大きく変化するファミリーレストラン、同時に変質する「ファミリー」の利用―1990年代
専門料理に特化するファミリーレストラン、次の「ファミリー」レストラン

おすすめコメント

「日常食」研究における第一人者による。今回のテーマはファミリーレストランの近代史。

著者紹介

今 柊二 (コン トウジ)  
1967年愛媛県生まれ。横浜国立大学卒業。定食評論家。畸人研究学会主幹。日本全国の定食屋と立ちそば屋を訪ね歩き、日夜、調査・研究を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)