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地名は災害を警告する 由来を知りわが身を守る

tanQブックス 17

出版社名 技術評論社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-7741-5429-9
4-7741-5429-6
税込価格 1,738円
頁数・縦 238P 19cm

商品内容

要旨

震災により防災意識が高まった今、自分の住む土地の安全度を確認したい、という声が多くきかれるようになった。本書は地名の由来を知ることで、過去にあった災害を読み解き、自然とうまくつきあいつつ、最悪の事態を回避する知恵を提供する。引いて便利な災害地名リストを収録。

目次

特集 災害大国・日本―身を守るために何を知るべきか
序章 東日本大震災が教えてくれたもの
第1章 地名は土地の様を表す
第2章 震災が浮き彫りにした災害地名の真実
第3章 過去の災害に見る首都圏の災害地名
第4章 災害地名を読み解く
第5章 災害地名の見つけ方

おすすめコメント

▼地名には、先人からの重要な警告が秘められていた! 災害由来の地名を理解し、いざというときの知恵を身につけるための教養書。▼震災により防災意識が高まった今、自分たちの住む土地がいざというとき安心かどうかを知っておきたいという声も多くきかれるようになった。本書は地名の由来を知ることで過去にあった災害を読み解き、自然とうまくつきあいつつ、最悪の事態を回避するための知恵を提供することを試みるものである。引いて便利な災害地名リストを収録。

著者紹介

遠藤 宏之 (エンドウ ヒロユキ)  
地理空間情報アナリスト。地図会社で地図作成に従事し、写真測量による地形図作成からGIS、地図出版やWeb地図まで幅広く携わる。2003年頃からハザードマップや災害情報図などをテーマにした防災系の共同研究に参加。現在は地図専門誌の副編集長を務める傍ら、ブログやツイッターを利用して地図や防災の普及啓発に努める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)