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路上の義経

出版社名 幻戯書房
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-86488-013-8
4-86488-013-1
税込価格 3,190円
頁数・縦 248P 20cm

商品内容

要旨

被差別芸能者の禁足地(アジール)に重なる流離の足跡を追って、日本演劇史の劇的な光景、鎌倉・南北朝・室町という激動の時代を生きた民衆の共同幻想、そして、死後に誕生したとも言える「実像」を浮き彫りにする。図版31点書き下ろし。

目次

和泉式部、熊野に現る
牛若誕生
『義経記』の作者は誰か
武蔵坊弁慶
戦場の義経
壇ノ浦
『義経千本桜』
『安宅』そして『勧進帳』
近松門左衛門と『平家女護嶋』
竹本座と「判官びいき」
義経最期
『曾我物語』
『助六由縁江戸桜』
幽霊にんった義経

出版社
商品紹介

芸能として伝承されてきた「義経伝説」から読み解く民衆の心。「判官びいき」に人々はなぜ惹かれたのか。書き下ろし日本芸能史。

著者紹介

篠田 正浩 (シノダ マサヒロ)  
昭和6年(1931)、岐阜県生まれ。24年、早稲田大学第一文学部入学、中世・近世演劇を専攻。28年、早大卒業、松竹撮影所入社。35年、『恋の片道切符』で映画監督となり、大島渚、吉田喜重らとともに「松竹ヌーベルバーグ」と称される。41年、松竹退社、翌年、独立プロ表現社を妻岩下志麻と設立。平成13年(2001)、早稲田大学特命教授。15年、『スパイ・ゾルゲ』で監督を引退。22年、日本の芸能史を再構築した著書『河原者ノススメ 私穢と修羅の記憶』(幻戯書房)で第三十八回泉鏡花文学賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)