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山靴の画文ヤ辻まことのこと

出版社名 山川出版社
出版年月 2013年1月
ISBNコード 978-4-634-15024-9
4-634-15024-7
税込価格 1,980円
頁数・縦 286P 20cm

商品内容

要旨

稀代の「自由人」は本当に“自由”だったか。父は放浪のダダイスト辻潤、母は革命家・大杉栄とともに虐殺された伊藤野枝。多くの画文と逸話を遺した「辻まこと」がかかえていた“魂の苦痛”とは。開高健ノンフィクション賞受賞作家が描く、父と子百年の物語。

目次

愉快な男には棘がある
「幸福」への不服従
辻一家「解散」する
風雲児「大杉ヤのおじさん」
少年と思想の海を泳ぐ大人たちと
それぞれのパリ
「考えすぎる葦」の錯乱
金鉱をあてろ
ガラスの少女
夢二の息子チコさんの流儀
のたれ死
われ山に向いて眼をあぐ
居候の振り子は大きくゆれる

出版社
商品紹介

大杉栄とともに虐殺された伊藤野枝。山を愛し,多くの画文を遺した「辻まこと」への虚飾を排してその姿を造形したとき,ひとつの意味が立ち現れる。開高健ノンフィクション賞受賞作家が描く,父と子の百年の物語。

著者紹介

駒村 吉重 (コマムラ キチエ)  
1968年長野県生まれ。地方新聞記者などを経て執筆活動に入る。2003年に『ダッカへ帰る日』(集英社)で第一回開高健ノンフィクション賞優秀賞、07年『煙る鯨影』(小学館)で小学館ノンフィクション大賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)