• 本

兵士は起つ 自衛隊史上最大の作戦

出版社名 新潮社
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-10-406205-8
4-10-406205-7
税込価格 1,760円
頁数・縦 271P 20cm

商品内容

要旨

津波に呑まれながらも濁流の中を自力で泳ぎ、人々を救助した隊員たちがいた。東日本大震災での救助活動、遺体捜索、そして原発対処。緊迫と感動のノンフィクション大作。

目次

第1部 千年に一度の日(水の壁
別名なくば
救出
最後の奉公
白いリボン
長く重たい一日)
第2部 七十二時間(戦場
「ご遺体」
落涙
母である自衛官)
第3部 原発対処部隊(正しくこわがった男たち
偵察用防護衣
海水投下
四千八百リットル)

出版社
商品紹介

津波に飲まれながらも濁流を泳ぎ、人々を救助した隊員達。そして捜索、原発処理まで緊迫と感動の自衛隊ルポ。シリーズ最高傑作。

著者紹介

杉山 隆男 (スギヤマ タカオ)  
1952年(昭和27年)、東京生まれ。一橋大学社会学部卒業後、読売新聞記者を経て著作活動に入る。86年に新聞社の舞台裏を克明に描いた『メディアの興亡』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞、96年には『兵士に聞け』で新潮学芸賞受賞。ノンフィクション、小説、エッセイと、精力的な執筆活動を続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)