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歯は磨くだけでいいのか

文春新書 902

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年2月
ISBNコード 978-4-16-660902-4
4-16-660902-5
税込価格 825円
頁数・縦 207P 18cm

商品内容

要旨

歯周病は糖尿病やがん、心筋梗塞のリスクを高めるだけでなく、認知症や寝たきりにも関係することがわかってきた。できるだけ自分の歯を残すことが豊かな老後につながる。最新の治療法による自分の歯を守る方法の実践。

目次

第1章 歯の力、口の効能(忘れられない光景
生きる意欲を失ってしまった ほか)
第2章 口の中は万病のもと(歯も臓器なんですか?
歯周病は心筋梗塞の危険因子 ほか)
第3章 虫歯、歯周病は根絶できる(子どもの虫歯はお母さんが原因?
甘いものではできない ほか)
第4章 歯科医との付き合い方(一生自分の歯で過ごす
コンビニより多い歯科医院 ほか)

出版社・メーカーコメント

毎日歯を磨いてても、口の中の健康がおろそかになってはいませんか? 実は、虫歯や歯周病を制することで、がんや糖尿病、ボケを防止することができるのです。ベテラン医療ジャーナリストの説得力にあふれた「歯の救い方」。死ぬまで自前の歯で過ごすことが豊かな人生をおくることにつながります。(MR)

著者紹介

蒲谷 茂 (カバヤ シゲル)  
1949年神奈川県生まれ。医療ジャーナリスト。立教大学卒業後、健康雑誌「壮快」の創刊に関わり、8年後に独立。多くの医療・健康に関する書籍や雑誌の編集・執筆、テレビの企画・制作にも携わる。1995年「大丈夫」(小学館発行の健康雑誌)の創刊編集長に就任。「週刊文春」への医療健康情報の寄稿やエフエム八ヶ岳でもパーソナリティを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)