鳥類学者無謀にも恐竜を語る
生物ミステリー
出版社名 | 技術評論社 |
---|---|
出版年月 | 2013年4月 |
ISBNコード |
978-4-7741-5565-4
(4-7741-5565-9) |
税込価格 | 2,068円 |
頁数・縦 | 268P 21cm |
商品内容
要旨 |
本書の主題は、鳥類と恐竜の緊密な類縁関係を拠り所とし、鳥類の進化を再解釈することと、恐竜の生態を復元することである。この本は恐竜学に対する挑戦状ではない。身の程知らずのラブレターである。 |
---|---|
目次 |
序章 恐竜が世界に産声をあげる(恐竜とはどんな生物か |
おすすめコメント
鳥は恐竜から進化した。かっこいいTレックスやでっかいアパトサウルスを生み出した恐竜は、紆余曲折を経て、今を生きるかわいい鳥なったというわけだ。だとすると……鳥類学者は恐竜学者とも言えるのではないか? そのへんをパタパタ飛んでる鳥を観察すれば、太古の恐竜のアレコレがわかってしまうのではないか!?これは実際に、鳥類学者に恐竜を語って頂くしかない。そんな難問に挑む、一人の鳥類学者。ユニークな視点と大胆な発想をもとに、恐竜の息吹を蘇らせる。無謀とも言える挑戦で見えてきた恐竜の姿とは、一体どんなものなのだろうか?