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実現可能な気候変動対策 政策・経済・技術・エネルギーのバランス

出版社名 丸善出版
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-621-08657-5
4-621-08657-X
税込価格 7,480円
頁数・縦 293P 21cm

商品内容

要旨

気候変動は主として化石燃料を燃焼するさいに発生するCO2の排出によって引き起こされ、いまやこの化石燃料は世界の一次エネルギーの85%以上を占めている。気候変動を緩和する戦略は、経済・社会活動をいかにコントロールしてエネルギー使用、つまり化石燃料の消費に影響を与えるかということと密接に関連している。本書では、気候変動対策の検討と評価にさいして縦のバランス(対策の費用とその便益のバランス)と横のバランス(気候変動対策とエネルギー安全保障や経済とのバランス)の両視点から総合的に考察している。

目次

気候変動対策の究極目標と、望ましく、かつ実現可能な国際枠組み
緩和目標と国・地域間における公平な緩和努力
バランスのとれたエネルギー安全保障と気候変動対策
緩和コスト
緩和と適応のバランス
気候変動政策
エネルギー効率向上のポテンシャルと障壁
技術普及・開発
福島第一原子力発電所事故と日本のエネルギー、気候変動政策への影響
IPCCとコミュニケーション

出版社
商品紹介

「対策の費用と効果のバランス」と「対策とエネルギー安全保障や経済とのバランス」を軸に、実現可能な気候変動対策を熱く解説。

著者紹介

山口 光恒 (ヤマグチ ミツツネ)  
東京大学先端科学技術研究センター特任教授。専門は環境経済学。産業構造審議会地球環境小委員会委員、OECD貿易と環境合同作業部会副議長・日本政府代表、IPCC第三次〜五次報告第3作業部会代表執筆者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)