• 本

日本の流通・サービス産業 歴史と現状

出版社名 大阪大学出版会
出版年月 2013年3月
ISBNコード 978-4-87259-450-8
4-87259-450-9
税込価格 2,420円
頁数・縦 243P 21cm

商品内容

要旨

民営鉄道、百貨店、スーパー、コンビニ、自動車・家電販売から、プロ野球、吉本興業、アニメまで、経済と生活のなかでますます比重を増す、日本の流通・サービス産業の歴史と現状を語る。

目次

民営鉄道(戦前における成立と発展
戦後における展開)
百貨店(百貨店の誕生―三越と日比翁助
百貨店の大衆化とターミナルデパートの出現
第二次世界大戦後の首都圏地域における百貨店
戦後の関西における百貨店とターミナルショッピングセンター)
スーパーマーケット(わが国におけるスーパーマーケットの生成
ナショナルチェーン化と総合生活産業化)
コンビニエンス・ストア―流通産業新時代の象徴
自動車販売―製品企画と販売店ネットワーク・1
家電流通―製品企画と販売店ネットワーク・2
プロ野球の経営史―エンターテイメント産業・1・2
吉本興業の経営史―エンターテイメント産業・3
アニメ産業史―エンターテイメント産業・4

著者紹介

廣田 誠 (ヒロタ マコト)  
1962年静岡市生まれ。和歌山大学経済学部卒。大阪大学大学院経済学研究科後期博士越程中退。経済学博士(大阪大学)。下関市立大学経済学部、神戸学院大学経済学部を経て、2008年4月より大阪大学大学院経済学研究科教授。専門は近代日本市場史、商業史、企業家史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)