• 本

英国一家、日本を食べる

出版社名 亜紀書房
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-7505-1304-1
4-7505-1304-0
税込価格 2,090円
頁数・縦 278P 19cm
シリーズ名 英国一家、日本を食べる

書店レビュー 総合おすすめ度: 全3件

  • さすがガーディアン絶賛!爆笑。(ただし日本人が読むなら)

    ちょいちょい間違った知識がはいり(誰だよ、おばんざいが主に豆腐と湯葉で構成されてるっての教えたのは!)、なおかつイギリス人らしい味覚と、イギリス人らしいシニカルなユーモアがなんといっても読みどころではないだろうか。

    いきなり新宿思いで横丁に家族連れで行く(4歳と6歳の子ども連れてってのは日本人でもいきなりは難しいだろう)とか、日本酒=どれ飲んでも石油っぽいとか、日本のワインは僕が飲んだからみんなは飲まなくても大丈夫とか、フラフィ命なゴードンラムゼイを揶揄ったり、さすがである。それでいて出汁の味がわかるとか、訳わかんないのが愉快。っつか、このレビューも訳わかんないかもしれない。

    でもま。異国の料理なんかそんなもんである。それでもぐっだぐだに茹でた野菜を食べて、レディトゥイート三昧な一般的イギリス人からしてみれば、大した見聞だ。鯨にも挑戦したり(そこには捕鯨問題も出てくるが極めて中立で、論点のずれた思想を書いていないのは評価したい)、昆布という【海の雑草】に言及したり沖縄のイラブにも挑戦したりと大したものである。それも三ヶ月で。

    日本人でもこういう食のチャレンジャーは多く

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    (2014年3月17日)

  • 「食」をメインに来日し、3ヶ月間で現代日本のリアルな料理の現場を食べ歩き。、札幌ラーメン、博多ラーメン、鯨の刺身、北海道の生タラバ、京都の鯖鮨、道頓堀のお好み焼き、沖縄の紅芋アイス等々。日本食の地域性の豊さ、多面性に驚く英国人トラベル・フードジャーナリストの著者による異邦人食紀行。

    (2014年1月9日)

  • 日本の食文化について私たちはどれくらい知っているのだろうか?
     著者は友人に贈られた一冊の本との出会いから日本を縦横断し、実際に感じることを決意する。彼にとってラッキー?だったのはちょうど夏休みで家族旅行になったこと。
     子供達の素直な感想はこの本に新たな魅力を持たせた。旅の報告を受けた友人が授けた一言も素晴らしい。
     もっと食事を味わいたくなること間違いなし!

    (2013年7月25日)

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商品内容

要旨

市場の食堂から隠れた超名店まで、ニッポンの味を無心に求めて―東京、横浜、札幌、京都、大阪、広島、福岡、沖縄を縦横に食べ歩いた100日間。

目次

トシがくれた一冊の本―パリ
新宿・思い出横丁―東京1
相撲サイズになる料理―東京2
世界的な有名番組―東京3
特上級の天ぷら―東京4
ふたつの調理師学校の話
歌舞伎町のクジラ―東京5
カニとラーメン―北海道1
海藻のキング―北海道2
町家に泊まる―京都1〔ほか〕

出版社
商品紹介

日本の食の現場を「食いしん坊」と「ジャーナリスト」の眼で探し、食べまくったイギリス人による異色の食紀行。

著者紹介

ブース,マイケル (ブース,マイケル)   Booth,Michael
英国・サセックス生まれ。トラベルジャーナリスト。フードジャーナリスト。枠にはまらない食への飽くなき好奇心と探求心が身上。2010年「ギルド・オブ・フードライター賞」受賞。パリの有名料理学校ル・コルドン・ブルーにおける1年間の修業とミシュラン三ツ星レストラン、ジョエル・ロブションの“ラテリエ”での経験をつづった“Sacr´e Cordon Bleu”は、BBCとTime Outにおいて週刊ベストセラーに
寺西 のぶ子 (テラニシ ノブコ)  
成蹊大学経済学部卒業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)