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日本の200年 徳川時代から現代まで 上

新版

出版社名 みすず書房
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-622-07696-4
4-622-07696-9
税込価格 3,960円
頁数・縦 391,17P 20cm
シリーズ名 日本の200年

商品内容

要旨

アジアの人びとと共有できる開かれた日本史は可能か。英語圏では学生たちが教科書として読み、各国語版も刊行。ロングセラーの旧版を大幅に改訂増補。

目次

過去が遺したもの
第1部 徳川体制の危機(徳川政体
社会的・経済的転換
徳川後期の知的状況
討幕)
第2部 近代革命―1868‐1905(武士たちの革命
参加と異議申し立て
社会、経済、文化の変容
帝国と国内秩序)
第3部 帝国日本 興隆から崩壊まで(経済と社会
戦間期の民主主義と帝国)

出版社
商品紹介

江戸の混迷から昨年の総選挙まで、歴史の流れを魅力的に語る。新版では、リーマンショック、東日本大震災、政権交代を新たに論じる。(下)も発売。

著者紹介

ゴードン,アンドルー (ゴードン,アンドルー)   Gordon,Andrew
1952年ボストンに生まれ、1984年ハーヴァード大学で博士号取得。デューク大学教授を経て、1995年以降ハーヴァード大学歴史学教授。1998‐2004年と2011‐2012年、同大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。専攻日本近現代史、とくに労使関係史、社会・政治史。現在、同大学を中心にアメリカ、日本の関係機関と協力し、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」の構築と運営を主導する。著書Labor and Imperial Democracy in Prewar Japan(1991)(ジョン・キング・フェアバンク賞受賞)、他
森谷 文昭 (モリヤ フミアキ)  
1942年生まれ。日本社会研究の国際学術雑誌Social Science Japan Journal(オックスフォード大学出版局刊)の翻訳担当アシスタント・エディター等を経て、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)