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流れにまかせて生きる 変化に応じる「観音力」の磨き方

出版社名 PHPエディターズ・グループ
出版年月 2013年4月
ISBNコード 978-4-569-81173-4
4-569-81173-6
税込価格 1,045円
頁数・縦 190P 18cm

商品内容

目次

序章 流れにまかせて生きる(希望が持てないときは
人生が計画どおり進むわけがない ほか)
第1章 運命の流れに乗る(仏像は人間のもつ様々な力の象徴
観音さまは「離れて自在に見る力」をもつ ほか)
第2章 いのちの波長に合わせる(無計画で変化に応じる
求められる役によってあり方を変える ほか)
第3章 観自在―般若心経をめぐって(智慧が生まれれば慈悲も現れる
「私」から離れて見る ほか)
第4章 すべてがつながっている(敵味方、関係なくお祀りする
恵比寿さんは海に流された子どもだった ほか)

出版社
商品紹介

先行きが見えない不安な世相にあって、相手や状況に応じ、流れに乗って変化する「観音力」が大切。この力は誰の心にもある。

著者紹介

玄侑 宗久 (ゲンユウ ソウキュウ)  
1956年生まれ。作家、禅僧。福聚寺住職。慶應義塾大学中国文学科卒業。さまざまな職業を経験した後、京都の天龍寺専門僧堂に入門。その後、福島県福聚寺の副住職となり、現在は住職を務める。僧職の傍ら、作家活動を続け、2001年『中陰の花』で第125回芥川賞を受賞。柳澤桂子氏との往復書簡『いのちの対話』で文藝春秋読者賞を受賞。2011年4月から2012年2月まで、東日本大震災復興構想会議委員を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)