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新・皇室論 天皇の起源と皇位継承

出版社名 芦書房
出版年月 2013年5月
ISBNコード 978-4-7556-1258-9
4-7556-1258-6
税込価格 2,750円
頁数・縦 274P 19cm

商品内容

要旨

このままでは皇室がなくなる。天皇の起源を歴史的観点から検証し、皇室制度の見直し論や皇位継承問題の本質を突く。

目次

第1部 皇統の危機(皇室がなくなる日
悠仁親王をラストエンペラーにしてはならない
民主党政権に皇室典範改正は荷が勝ちすぎたのか
男系継承を優先し、女性宮家の創設を)
第2部 天皇と皇位継承の原点(王権の危機と聖徳太子の挑戦
大化改新と王権をめぐる相克
皇位継承と官僚制―持統天皇と藤原不比等
天皇と律令法
天皇制度の成立)

著者紹介

笠原 英彦 (カサハラ ヒデヒコ)  
慶應義塾大学法学部教授、法学博士。専攻は日本政治史、日本行政史。首相官邸での「皇室制度に関する有識者ヒアリング」のメンバーの一人として皇室制度について論述(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)