心の仕組み 上
ちくま学芸文庫 ヒ15−1
出版社名 | 筑摩書房 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-480-09500-8
(4-480-09500-4) |
税込価格 | 2,090円 |
頁数・縦 | 607P 15cm |
シリーズ名 | 心の仕組み |
商品内容
要旨 |
心とは何か?人間が考え、感じ、言葉を話し、愛や友情を交わし、芸術・宗教・哲学といった高尚な精神活動をおこなうとき、心は、そして脳は、いったい何をしているのか?そもそも心はどうやって生まれてきたのか?われわれの祖先が狩猟採集生活のなかで直面したさまざまな問題―物、動物、他の人間を理解し、優位に立つために要求された課題―を解決するなかで、自然淘汰によって心は「設計」されてきた。心と脳の第一人者、ピンカーが「進化心理学」という観点から、未だ謎に満ちた心の世界に鋭く切り込む。 |
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目次 |
第1章 心の構造―情報処理と自然淘汰(ロボットをつくるための課題 |