生物にとって時間とは何か
角川ソフィア文庫 SP K−117−1
出版社名 | 角川学芸出版 |
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出版年月 | 2013年5月 |
ISBNコード |
978-4-04-405218-8
(4-04-405218-2) |
税込価格 | 924円 |
頁数・縦 | 222P 15cm |
商品内容
要旨 |
物理化学の法則だけでは理解できない生命現象。その核心をなす生物に固有の「時間」を、これまでの生物学は捉えそこなってきた―。巧妙に突然変異を呼び込み、進化を加速するDNA複製システム。未知なるウイルスを予期し、迎え撃つ免疫システム。遺伝・発生・進化など様々な事例をもとに、「未来」を探る生物の姿を紹介。生命現象の最終法則とは?その探究方法とは?時間の観点から生物学の新たな眺望をひらく、根源的生命論。 |
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目次 |
第1章 生命現象の「法則」をさぐる(変わりゆく「いのちの時空」―代謝と循環 |