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数学は歴史をどう変えてきたか ピラミッドの建設から無限の探求へ

出版社名 東京書籍
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-487-80738-3
4-487-80738-7
税込価格 2,640円
頁数・縦 214P 21cm

商品内容

要旨

はるか昔から人間は、混沌と見えるこの宇宙にも何らかの秩序があると信じてきた。目に見える世界もそうでない世界も、この世のすべては何らかのパターンや法則にのっとって動いている。それらのパターンや法則を発見し、宇宙の真の姿を解明しようとした人間が、その最も強力なツールとして使ってきたのが数学だ。本書では、数えることさえ知らなかった洞窟に住む古代人から現代に生きる私たちまで、人間と数学との長いかかわりを振り返り、過去4000年間で明らかにされてきた優れた知の足跡をたどりながら、数学という人類の偉大なる功績を振り返る。

目次

はじめに 数のマジック
1 数の始まり
2 数を使う
3 形の世界
4 丸くなって
5 魔法の公式
6 無限をつかまえる
7 数と働き、数と遊ぶ
8 数の死
9 証明せよ

出版社
商品紹介

数えることさえ知らなかった古代人から現代に生きる私たちまで、人間と数学との長いかかわりを振り返り、知の足跡をたどる。

著者紹介

ルーニー,アン (ルーニー,アン)   Rooney,Anne
著作家。王立文学協会および英国作家協会メンバー。児童書作家の会(Scattered Authors Society)にも参加。娘ふたり。イングランド東部の大学町ケンブリッジでイギリスおよびフランスの中世文学を専攻。作家になる前は大学で教えていた
吉富 節子 (ヨシトミ セツコ)  
関西学院大学文学部英文科卒。アパレル、医療機材メーカー等に長年勤務した後、人生の折り返し点を迎えるころ脱サラ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)