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民王

文春文庫 い64−6

出版社名 文藝春秋
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-16-772806-9
4-16-772806-0
税込価格 726円
頁数・縦 349P 16cm

書店レビュー 総合おすすめ度: 全2件

  • 総理大臣と、フラフラしている大学生の息子が入れ替わり、恋も就職も日本の未来も大変なことに!
    国会で漢字の読み間違い連発の息子と、面接でお説教して帰ってくる父。
    めちゃくちゃなふたりが、入れ替わっているからこそできることもあり、笑い転げ、ハラハラし、スカッとする一冊です!

    (2015年10月1日)

  • 最近の政治に物申す!ちょっと待った!!その前にこれを読んでみては!?
    所詮小説。されど小説。これ読んでスカッとしてからでも遅くはありません。
    これは現実ではないけれど、それでもこれを読んでからでも政治に興味を持っていただけたらそれから物申しましょう。

    (2015年7月26日)

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商品内容

要旨

「お前ら、そんな仕事して恥ずかしいと思わないのか。目をさましやがれ!」漢字の読めない政治家、酔っぱらい大臣、揚げ足取りのマスコミ、バカ大学生が入り乱れ、巨大な陰謀をめぐる痛快劇の幕が切って落とされた。総理の父とドラ息子が見つけた真実のカケラとは!?一気読み間違いなしの政治エンタメ!

著者紹介

池井戸 潤 (イケイド ジュン)  
1963年岐阜県生まれ。慶応義塾大学卒業。98年『果つる底なき』(講談社文庫)で江戸川乱歩賞、2010年『鉄の骨』(講談社文庫)で吉川英治文学新人賞、11年『下町ロケット』(小学館)で直木三十五賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)