• 本

最後の版元 浮世絵再興を夢みた男・渡邊庄三郎

出版社名 講談社
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-06-218413-7
4-06-218413-3
税込価格 2,420円
頁数・縦 261P 20cm

商品内容

要旨

日本人が知らない、世界とジョブズに愛された日本の芸術―それは「新版画」。仕掛けたのは「最後の版元」。伊東深水、橋口五葉、川瀬巴水と組んで、世界から賞賛される「Shin‐hanga」という芸術をプロデュースした男の76年。

目次

序章 江戸から明治へ
第1章 庄どんの夢
第2章 浮世絵との出会い
第3章 独立
第4章 大正新版画誕生
第5章 大震災
第6章 Shin‐hanga
第7章 孤塁を守る
終章 栄誉と別れと

著者紹介

高木 凛 (タカギ リン)  
1947年東京生まれ。脚本家・ノンフィクション作家。脚本「ひかり」で城戸賞、『父系の指』(TBS)でギャラクシー大賞・芸術祭芸術作品賞、『夫婦善哉』(テレビ東京)でギャラクシー賞選奨受賞。2007年に『沖縄独立を夢見た伝説の女傑照屋敏子』で、第14回小学館ノンフィクション大賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)