夫はバイリンガル失語症 日本語教師が綴る闘病と回復の五年間
出版社名 | 大修館書店 |
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出版年月 | 2013年7月 |
ISBNコード |
978-4-469-21345-4
(4-469-21345-4) |
税込価格 | 1,980円 |
頁数・縦 | 278P 19cm |
商品内容
要旨 |
日本語堪能なドイツ人大学教授が脳梗塞で倒れ、失語症に。目標は職場復帰、そのためには日本語を取り戻さなければならない。日本語教師の妻は病院の言語リハビリと並行して家庭での言語訓練を開始、症状とその回復過程を克明に記録する。症状を認識できないという症状。ドイツ語と日本語の綱引き。奇妙な論理。奇妙な行動。失語症は果たして言葉だけの問題なのか?そして失語症は「家族の病」と化す…。脳と言葉をめぐる様々な不思議。壊れた言葉と壊れた心に翻弄される家族の思い。 |
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目次 |
第1章 二〇〇五年(発症 |
出版社 商品紹介 |
日本語堪能なドイツ人大学教授が失語症に。日本語を取り戻して職場復帰することはできるのか。妻が綴る症状と回復過程の日記。 |