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東洋の至宝を世界に売った美術商 ハウス・オブ・ヤマナカ

新潮文庫 く−47−1

出版社名 新潮社
出版年月 2013年9月
ISBNコード 978-4-10-127891-9
4-10-127891-1
税込価格 825円
頁数・縦 456P 16cm

商品内容

要旨

東洋の国宝級名品を欧米で大量に売却した伝説の美術商―山中商会19世紀末のニューヨーク進出を機に世界中に顧客を持つまでに成長。ロックフェラーや英国王室ら大富豪に愛され「世界の山中」とまで称されるようになった。が、今やその名を知る者は少ない。なぜ山中商会は姿を消したのか。近代美術史最大の謎に迫る。

目次

琳派屏風の謎
第1部 古美術商、大阪から世界へ(「世界の山中」はなぜ消えたか
アメリカの美術ブームと日本美術品
ニューヨーク進出
ニューヨークからボストンへ)
第2部 「世界の山中」の繁栄(ロンドン支店開設へ
フリーアと美術商たち
日本美術から中国美術へ
ロックフェラー家と五番街進出
華やかな二〇年代、そして世界恐慌へ
戦争直前の文化外交と定次郎の死)
第3部 山中商会の「解体」(関税法違反捜査とロンドン支店の閉鎖
日米開戦直前の決定
開戦、財務省ライセンス下の営業
敵国資産管理人局による清算作業
閉店と最後の競売
第二次世界大戦後の山中商会)

出版社・メーカーコメント

東洋の国宝級名品を欧米で大量に売却した伝説の美術商――山中商会(ハウス・オブ・ヤマナカ)。19世紀末のニューヨーク進出を機に世界中に顧客を持つまでに成長。ロックフェラーや英国王室ら大富豪に愛され「世界の山中」と称されるようになった。が、今やその名を知る者は少ない。なぜ山中商会は姿を消したのか。近代美術史最大の謎に迫る。『ハウス・オブ・ヤマナカ―東洋の至宝を欧米に売った美術商―』改題。

著者紹介

朽木 ゆり子 (クチキ ユリコ)  
東京都生れ。国際基督教大学教養学部社会科学科卒。同大学院行政学修士課程修了。コロンビア大学大学院政治学科博士課程に学ぶ。1987(昭和62)年から’92(平成4)年まで「日本版エスクァイア」誌副編集長。’94年よりニューヨーク在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)