• 本

進歩主義教育の終焉 イングランドの教師はいかに授業づくりの自由を失ったか

出版社名 知泉書館
出版年月 2013年6月
ISBNコード 978-4-86285-157-4
4-86285-157-6
税込価格 6,600円
頁数・縦 333P 23cm

商品内容

要旨

「進歩主義教育」とは子どもを理解することへの責任、教育内容や教え方を選ぶ「教師の専門性」に裏づけられた「教育の自由」や「子ども中心」の教育をいう。第二次大戦後、イギリスでは教師がカリキュラムの内容と教え方を決めていたが、そのような教育的状況が政治的・社会的影響により、保護者や中央政府など外的な力が教育の本質を規定する状況へと変わった。本書は教師の専門性に対する政治的・社会的介入というポリティクスを初めて総合的に考察した貴重な業績である。

目次

第1章 イングランドの民衆教育―歴史的遺産
第2章 第二次世界大戦後の教育事業―保守的改革
第3章 黄金期だったのか―1960年代および70年代初期
第4章 教師の指導力の消失―1974〜79年
第5章 変革の10年間―1979〜89年
第6章 「教育に関する新しい共通認識の構築」―教育改革法の施行1989〜97年
第7章 新労働党と1997年以降のカリキュラム

著者紹介

山崎 洋子 (ヤマサキ ヨウコ)  
1948年兵庫県生まれ。武庫川女子大学文学部教育学科教授。大阪市立大学大学院生活科学研究科後期博士課程修了、博士(学術)。教育学・教育思想史専攻
添田 晴雄 (ソエダ ハルオ)  
1958年、兵庫県生まれ。大阪市立大学大学院文学研究科准教授。大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程単位取得退学、教育学修士。比較教育文化史専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)