荘子 内篇
ちくま学芸文庫 ソ4−1
| 出版社名 | 筑摩書房 |
|---|---|
| 出版年月 | 2013年7月 |
| ISBNコード |
978-4-480-09540-4
(4-480-09540-3) |
| 税込価格 | 1,430円 |
| 頁数・縦 | 344P 15cm |
| シリーズ名 | 荘子 |
商品内容
| 要旨 |
現代人の疲れた心に沁みわたる、古代中国が生んだ最高の解説の哲学。人間の醜さ、愚かさ、社会の息苦しさから自由になりたいと願った荘子は、彼一流の人を喰った諧謔を武器に、世俗的な価値観一切をちゃかし、切り捨てていく。しかし、常識の世界と決別しただけでは絶体的な精神の自由を手にすることはできない。すべての苦脳は己の物差しでものごとを捉えることからはじまると考えた荘子は、自我を放棄し、大自然と合一する道を究めていく。「内篇」「外篇」「雑篇」全三篇のうち、荘子の思想をもっともよく伝えるとされるのが本巻の「内篇」。碩学二人の手による『荘子』訳注の決定版! |
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| 目次 |
逍遙遊篇第一 |


