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5年後、メディアは稼げるか MONETIZE OR DIE?

出版社名 東洋経済新報社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-492-76212-7
4-492-76212-4
税込価格 1,320円
頁数・縦 204P 19cm

商品内容

要旨

今、日本と世界のメディア界は、大きな岐路を迎えている。今後5年、メディア業界は100年に一度といってもいい激震を経験するはずだ。では、ウェブのさらなる進化などによって、メディアの形はどう変わっていくのか。ネットメディアを運営するプレーヤーの目と、業界を分析するジャーナリストの目から、「メディア新世界」の姿を予測する。

目次

序章 メディア新世界で起きる7つの大変化(紙が主役→デジタルが主役
文系人材の独壇場→理系人材も参入 ほか)
第1章 ウェブメディアをやってみて痛感したこと(ページビューが10倍に伸びた理由
なぜ30代をターゲットとしたか ほか)
第2章 米国製メディアは稼げているのか?(米メディア企業の血みどろの戦い
紙の広告が激減、ネット広告も伸び悩み ほか)
第3章 ウェブメディアでどう稼ぐか?(日米の業界構造の違い
新聞はまだまだ余力がある ほか)
第4章 5年後に食えるメディア人、食えないメディア人(記者の価値が下がり、編集者の価値が上がる
次世代ジャーナリストの条件 ほか)

出版社
商品紹介

ネットメディア運営者、ジャーナリスト、この2つの視点からメディア業界の今後10年を予測。先行するアメリカの事例も豊富。

著者紹介

佐々木 紀彦 (ササキ ノリヒコ)  
1979年福岡県生まれ。慶應義塾大学総合政策学部卒業後、東洋経済新報社で自動車、IT業界などを担当。2007年9月より休職し、スタンフォード大学大学院で修士号取得(国際政治経済専攻)。2009年7月より復職し、『週刊東洋経済』編集部に所属。2012年11月、「東洋経済オンライン」編集長に就任。リニューアルから4カ月で5301万ページビューを記録し、同サイトをビジネス誌系サイトNo.1に導く(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)