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日本建築集中講義 藤森照信×山口晃

出版社名 淡交社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-473-03885-2
4-473-03885-8
税込価格 2,090円
頁数・縦 283P 21cm

商品内容

要旨

先生役に路上観察眼をもつ建築家・藤森照信氏、聞き手に平成の絵師・山口晃氏。その二人がニッポン各地の名建築13件を見学してあれやこれやを発見したり、建築の魅力を語り合う対談&エッセイ漫画。脱線上等?!愉快な妄想も暴走?!時に大マジメに、時にユーモアたっぷりに、眼のつけどころが違う二人が伝統建築の魅力を再発見!

目次

法隆寺
日吉大社
旧岩崎家住宅
投入堂
聴竹居
待庵
修学院離宮
旧閑谷学校
箱木千年家
角屋
松本城
三渓園
西本願寺

出版社
商品紹介

時に大マジメに、時にユーモアたっぷりに、藤森照信センセイと山口晃画伯が、日本の名建築の魅力を語る対談&エッセイ漫画。

著者紹介

藤森 照信 (フジモリ テルノブ)  
建築史家・建築家。1946年、長野県生まれ。東京大学大学院博士課程修了。専攻は近代建築、都市計画史。近代建築・都市史研究の第一人者として活躍。工学院大学教授。東京大学名誉教授。86年、赤瀬川原平、南伸坊らと路上観察学会を結成。91年、神長官守矢資料館で建築家としてデビュー。自邸「タンポポハウス」や赤瀬川原平邸「ニラハウス」、茶室「高過庵」など、独創的な建築も手がける
山口 晃 (ヤマグチ アキラ)  
画家。1969年、東京都生まれ。群馬県桐生市に育つ。東京藝術大学大学院修士課程修了。大和絵や浮世絵の様式を織り交ぜながら、時にお茶目に時にシニカルに、現代の様相や人物、建物などを緻密に描き込む画風で知られる。国内外展覧会多数。2012年、平等院養林庵書院に襖絵を奉納。近年は、パブリックアート・新聞小説や書籍の挿画など、幅広く制作活動を展開(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)