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アメリカはなぜヒトラーを必要としたのか

草思社文庫 す2−1

出版社名 草思社
出版年月 2013年8月
ISBNコード 978-4-7942-1992-3
4-7942-1992-X
税込価格 880円
頁数・縦 301P 16cm

商品内容

要旨

ナチス・ドイツという強烈なファシズム国家はアメリカのエリート層の支援なくしては誕生しなかった―1920年代以降、アメリカ外交戦略は「共産主義に対抗するために独裁者を援助し、育てる」という明確なパターンを繰り返してきた。その最初にして最悪の例がヒトラーのナチスだった。戦後は反共工作のために、独裁者、麻薬王、イスラム過激派と手を組み「冷戦」を演出してきた。そしてアメリカは自らが育てた独裁者と対峙することになる―。世界を牛耳るアメリカの政治・経済・諜報エリートの暗躍を描く真実の米外交裏面史。

目次

序章 独裁者を支えたアメリカのエリートたち
第1章 ドイツを軍事大国にしたアメリカ企業
第2章 ドイツと戦いたくなかったアメリカの事情
第3章 アメリカを戦争に引き込んだチャーチル
第4章 親ナチス派と反ナチス派の暗闘
第5章 冷戦を「演出」した反共の闘士たち
第6章 ブッシュに引き継がれた黒い人脈
終章 9・11を生んだアメリカの冷戦外交

著者紹介

菅原 出 (スガワラ イズル)  
国際政治アナリスト。昭和44(1969)年、東京生まれ。中央大学法学部政治学科卒。平成5(1993)年よりオランダ留学。同9年アムステルダム大学政治社会学部国際関係学科卒。国際関係学修士。在蘭日系企業勤務、フリーのジャーナリスト、東京財団リサーチ・フェロー、英危機管理会社役員を経て現職。米国を中心とする外交、安全保障、地政学リスク研究が専門で、日経ビジネスオンラインに「隠された戦争」を連載中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)